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広告収入者はどうやって海外生活を送っているの?取得ビザを調べてみた。



hello 大家好,我是阿川!

海外移住ブロガーはどのビザを使って渡航しているんだろう?検索を進めても税金関連の記事ばかり…税金の前に入国・滞在に対する安心感が欲しい!そこで今回はいわゆる広告収入者がどうやって海外生活を送っているのか、ビザや収入面について調査していこうと思います。少しずつ理解を深めていくことで渡航の障壁を一緒に壊していきましょう。

目次

ビザの取得方法

実際に海外移住をしているブロガーの発信やグーグル検索で調べていくうちに滞在期間や資産状況によって幾つかの方法がある事がわかりました。

観光ビザ

就労ビザ

起業家ビザ

デジタルノマドビザ

それではひとつずつ見ていきましょう。



 観光ビザ

まずは観光ビザです。とりあえず行ってみたいという方や短期滞在で様々な国を周りたいと考えている場合はこのビザがいいのではないでしょうか。

調べていくうちに日本のパスポートってすごいなという事を実感しました。観光ビザ無し、パスポートだけで192カ国に入国できるって一体過去にどれだけの信用を獲得してきたんですかね。とはいえ、一定の期間以上滞在するにはビザ申請が必要となってきます。

ある意味場所にとらわれない最も自由なビザだと思いますが、コロナ禍など状況によって真っ先に制限をかけられるビザとも言えます。

各国の入国状況は以下の記事をご覧ください。

外務省 海外安全ホームページ

外務省 海外安全ホームページ
外務省 海外安全ホームページ 海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。

 就労ビザ

次に就労ビザです。目的の場所があり、これからそこで中長期に渡って生活する事を考えているならまずは現地で労働しながらブログ執筆、というスタートも悪くないかもしれません。ブログで一定の収入を得るまでこのビザを利用する、という考え方だけでなく実際に現地就職してそこの文化に馴染んでみる、というのも案外ブロガーにとって悪くないんじゃないかと思います。

このビザの良いところは汎用性の高さだと思います。自分はフリーランスだけどビザは取れるの?と不安な方もいらっしゃるかと思いますが、条件を満たせば十分取得することができます。

フリーランスでビザを取得するためには?

ビザプロ
フリーランス(個人事業主)で就労ビザを取得するためには? ビザ申請についての最新情報(フリーランス(個人事業主)で就労ビザを取得するためには?)をお届けしています。就労ビザ・配偶者ビザ・帰化申請・永住権・ビジネスビザ(...

 起業家ビザ

3つ目は起業家ビザです。これも希望地域に中長期で滞在する事を考えている人向けになります。そもそもビザとは渡航先の国が自分を受け入れてくれる為の入国証明の役割を持っています。企業家を受け入れる事でその国の国益になるなら国はその人を受け入れてくれます。もちろん、他のビザと同じようにその人の安全性や健康状態なども求められていますが。では実際にどんな人を国は受け入れてくれるのか見ていこうと思います。

起業予定の外国人向け「スタートアップビザ」とは?

ジェトロ
国際的なスタートアップの都「Startup Capital Kyoto」へ(2)起業予定の外国人向け「スタートアップビザ」... スタートアップビザとは、起業を予定する外国人に一時的な在留資格を認める制度であり、現在20カ国以上が導入している。革新的な技術を有し、短期間での急成長を通じた新産...

起業家に求められている事は革新性・イノベーション、海外展開ビジョンなど単に自社発展を考えるだけでなく受け入れ地域の経済発展や国際的な窓口となる事を求められています。

このビザの面白い所は創業メンバー複数人で申請をすることができる所です。チームで創業する事が起業の成功確率を高めるという考えが反映されているからです。もし起業を考えている人でグローバル展開を考えている人など興味があれば最初の場所選びで海外を選択肢に入れることも面白いんじゃないかと思います。スタートアップビザでは企業の成長をバックアップする取り組みを行なっている場合もあるので空想を実現するのに適した場所は日本だけでないという事を知っておくだけでも今後使える場面が出てくるかもしれません。

僕が行こうとしている中国には…ありました✌️まだ始まったばかりの施策なので今後どう変化していくか気になるところですが頭の片隅に残しておこうと思います。

↓追記 起業家ビザの取得方法や起業方法については以下のブログでまとめました。

 デジタルノマドビザ

最後に最近広がりつつあるデジタルノマドビザを紹介します。場所を問わないリモートワーカーは観光ビザを利用しながら各国を転々としてきた方が多かったようです。そんな人々にとって観光ビザの不便な所は長期滞在が出来ないことです。デジタルノマドビザはそういった方々に半年から数年の間リモートワークをしながら滞在を許可するビザの事です。特にコロナ以後このビザを採用する国が多くなってきました。安定した収入を持つリモートワーカーを呼び込み、国内消費を促進する事を目的としているみたいです。

デジタルノマドビザを発行している国

https://www.thedigitalnomad.jp/nomad-travel-tips/デジタルノマドビザ/

もちろん、リモートワークをしている人全てを受け入れるビザではありません。次にこのビザの取得条件を見ていきましょう。

国外から安定した収入がある事

滞在国での居住地を確保している事

滞在国で有効な健康保険に入っている事

安定した収入はこのビザを採用しているエストニアを参考にしてみると、申請の6ヶ月前に約437000円以上の月収を得ている事が条件になるみたいです。ちょっと多いですよね。ただし金額は国によってバラバラなので実際に自分に可能である地域を調べてみるのがいいかもしれません。いきたい国がこのビザを採用していた場合その金額は目標設定になり得るかもしれませんね。中国はどうだろうか…採用していませんでした。いつか採用してくれる事を期待しています。

デジタルノマドの始めかたについては以下の記事でまとめました。

https://acsensei.com/デジタルノマドを取り入れよう/

まとめ

いかがだったでしょうか。渡航の野望をいだき始めた当初、僕は就労ビザの条件だけ見て打ちひしがれていました。このままたった一度の海外観光を夢見て満足する人生を歩むのか…と。

https://acsensei.com/中国に行くのに必要なビザの種類が知りたい/

しかし検索を重ねれば別のプランが幾つも転がっている事がわかり僕は少しの安堵感を覚えています。海外移住ブロガーもこういった幾つかの方法のうちの一つを使っているのだと思います。

今後生活したい国が決まっている方はその国に合わせた方法でビザ申請を試みてみる、海外移住をぼんやり考え始めた方には幾つかの手段がある事を知るだけでもこれからどんな計画を立てていくかの大きな参考になるのではないかと思います。

この記事を通して海外に行く方法は一つじゃないと知っていただけたのなら幸いです。

もう一つの方法  

最後にこれまで紹介した方法以外にまだビザ取得の方法がある事を紹介して終わろうと思います。それは投資家ビザを取得するという手法です。

世界の新常識!?「投資家ビザ」を取得するメリットとは

ゴールドオンライン
世界の新常識⁉ 各国の「投資家ビザ」を取得するメリットとは | ゴールドオンライン 「老後は海外でのんびり暮らしたい」「子どもにいい教育機会を与えるために海外移住をしたい」――近年、海外の居住権や永住権を取得しようとする富裕層が増えている。そんな...

移住する国が設定する基準以上の企業や不動産などに投資する事で長期、場合によっては永住権を獲得できる特別なビザです。例えば、米国の投資家ビザにあたるEB-5プログラムでは90万ドルの投資で永住権を獲得することができます。

これの面白い所は複数の国に同時申請できる事です。申請が通れば複数国を自由に行き来できるまさに最強のビザですね。1億円相当から可能というのが面白く、僕も積み立てNISAや少し米国株を触っている身として興味があります。投資額が巨大になった時の可能性にこんなことも出来るのかとわくわくしちゃいます。

余談に付き合ってくれてありがとうございました。

それではまた,下次见,拜拜👋

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この記事を書いた人

こんにちは!阿川senseiです。これは東京で働きながら隙をみては中国に渡航する為の情報をかき集め、発信していくブログです。同じく海外をもっと身近に感じたいと考えている方の“心理的な壁”を日々解体していきます。中国文化の面白さも含めてこの記事をきっかけに海外をもっと身近に感じていただけたら幸いです。

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