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【海外渡航する方法】中国に行くのに必要なビザの種類が知りたい!



Hello,大家好 我是阿川!

外国に行くとき、どんな手段が使えるか考えてみたことはありますか?今回はこのテーマについて話していきたいと思います。旅行、留学、ワーキングホリデー、就職、、、僕がさっと思い浮かんだのはこのくらいでした。皆さんはどんな方法が思い浮かびましたか?行きたい国によって使える手段はいくらか変わってきますが、中国に行くというテーマで自分にどの方法があっているのか、今回は検証と解説をしていこうと思います。

目次

ビザの種類は何種類あるの?

 まずは渡航に必要なビザの種類を確認してみます。

日本橋夢屋 ビザ申請サポート(中国)

株式会社日本橋夢屋
中国|ビザ申請サポート(東京申請・日本国籍) 在東京中国ビザ申請センターでの申請サポートに関する必要事項等を纏めました。日本橋夢屋では中国査証の取得サポートを行っております

中国渡航に関するビザは以下の16種類あります。

・C    国際列車や航空機の乗務員及びその家族

・D    永住権を持つ人員

・F    交流、訪問、視察

・G   トランジット(機内食や燃料補給の為一時的に滞在すること)

J-1 常駐(居留180日以上)の外国常駐記者

・J-2 常駐(居留180日以下)の外国記者

L    観光

M   商業、貿易活動

・Q1  中国在住の中国人親族を訪問、又は中国永住居留権取得者の外国人を訪問

・Q2  短期(居留180日以下)で中国在住の中国人親族を訪問、又は中国永住居留権取得者の外国人を訪問

・R   中国が必要とする高度人材、専門分野人材

S1  中国で就労、留学等の理由で滞在をしている配偶者、父母、18歳未満の子女、配偶者の父母及びその他私的理由により中国に居留中の人員を長期(180日以上)訪問

・S2  中国で就労、留学等の理由で滞在をしている配偶者、父母、18歳未満の子女、配偶者の父母及びその他私的理由により中国に居留中の人員を短期(180日以下)訪問

X1  長期留学(180日以上)

・X2  短期留学(180日以下)

Z    就労

・無査証滞在 *日本国籍で15日以内の滞在はビザ不要

*コロナ以後の変化

2020年3月31日より無査証滞在は暫定停止になっています。また観光ビザ(L)も申請不可になっています。

コロナ以後は隔離政策も相まって短期旅行や観光として行くことができないのはとても不便ですね。中国と日本ではワーキングホリデーの制度もないので収入を得ながら生活する事を考えると就労ビザ(Zビザ)を調べるのが良いのではないかと思います。永住権(D)や高度人材(R)は中国に行けるようになってから考えればいいと思うので機会が有れば今後書いていこうと思います。また、留学を考えている人には以下のようなサイトもあります。

中国留学ナビ

あわせて読みたい
留学のビザ | 中国留学ナビ ビザの種類は滞在期間で考えるのが基本です。中国留学の期間ごとにビザ申請の書類や手続きについてまとめました。

就労ビザの取得条件

お待たせしました。今回の本命、就労ビザ(Zビザ)について深掘りしていこうと思います。就労ビザの申請に不可欠なのは中国にある会社への就職が決まっていることが前提になります。*今後例外も追記していきます。 

ここでまずは一つの記事を見てみましょう。

中国就労ビザを取得する前に 

http://mupn.html.tv/chinavisa/shinsei.htm

記事によると日本人の駐在員あるいは現地就職者が一般的に就労ビザを申請する方式は以下の3つのうちいずれかです。

・年齢が60歳未満で四年生大学卒業以上、職歴が2年以上の方を対象とした申請方式

・高額所得者(高額納税者)申請方式

・ポイント制申請方式

一つずつみていきましょう。

年齢60歳未満・四年生大学卒業以上、職歴が2年以上の方を対象とした申請方式

まずは大学卒業以上、職歴2年以上の条件です。なかなかハードルが高いですね。特にすぐに中国にいきたい人や大学卒業資格がない人にとってハードルが高めに設定されていますね。僕も海外転職サイトを利用して就活をした事がありますが、どの企業にも”原則こちらの条件を満たしている方を募集しています“と記載されていました。現地採用の場合職歴が2年無いことでまず就労ビザが取れないことに歯痒い思いをしました。

高額所得者(高額納税者)申請方式

次に高額納税者です。こちらについては以下の記事で触れています。

https://acsensei.com/広告収入者はどうやって海外生活を送っているの/

ポイント制申請方式

最後にポイント制申請方式です。上記のいずれの方法でも申請できない場合この方法があるみたいです。ポイント制(申請方式)とは、当局が公表したポイント表にて点数換算し、85点以上でA類、84点~60点以上でB類、60点未満で基本的に日本人の方は取得不可という基準が明確にされた申請方式となっています。ポイントの基準を満たしているかどうかは実際に上のサイトから確認できます。皆さんは何点獲得できたでしょうか。僕は、、、はい、40点です。

いかがだったでしょうか。取得の最初のハードルがこれだけ高いことにもっと早くから気づくべきだったと思うこともあります。就労の基準を満たすために年数を費やす事はとてももどかしい思いです。

まとめ

僕はこの結果を見た時、就労ビザの獲得を目指しながら他のビザの可能性を同時に追いかけるべきだと思いました。就労ビザだけを見ない理由は目の前の壁をいつまでも見てガッカリして気持ちが冷めてしまうというのが一番もったいないと思うからです。とはいえ海外での就労可能性を消さない為に、転職エージェントや転職サイトは積極的に活用していくべきだと思います。

あなたはこれからどんな自分になりたいですか?これからどんな変化をしていきたいかを考慮しながらもう一度ビザ取得方法について考察していくととてもワクワクしますよ。例えば留学ビザは取れないけど、中国の大学や大学院に入り学生生活を送りながらインターンに参加してみたり起業準備を進めてみたり…ビザについての質問だけでなくあなたの渡航アイディアについてもぜひコメントでお待ちしております。

それでは今回はここまで、下次见, 拜拜👋

 

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この記事を書いた人

こんにちは!阿川senseiです。これは東京で働きながら隙をみては中国に渡航する為の情報をかき集め、発信していくブログです。同じく海外をもっと身近に感じたいと考えている方の“心理的な壁”を日々解体していきます。中国文化の面白さも含めてこの記事をきっかけに海外をもっと身近に感じていただけたら幸いです。

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